生物は地球だけに存在するのか

我々が知ることが出来るのは、地球上に存在する(あるいは、生存していた)生物だけである。他の天体に生物はいないのだろうか。地球は、生物を持つ、宇宙でただ一つの星なのだろうか。

それについて結論は出ていない。地球型の生物を考えれば、水が液体で存在しなければならないから恒星を取り巻く惑星のうち、恒星からの距離が適当でなければならない。太陽系で言えば、火星は寒すぎ、金星は熱すぎる。また、恒星はその大きさで寿命が決まっており、太陽の寿命は100億年くらいで、それより大きくなければ寿命が短くなる。太陽は今50億歳くらいで、生命(地球生物)は40億歳くらいだ。太陽の2倍の大きさだと、その星の寿命は13億くらいで燃え尽きてしまうので、生命が誕生しても十分進化できる余裕はないことになる。生命の発生と進化には長い時間が必要であるから生命を持てる星は限られてしまうと考えられる。

しかし、宇宙には莫大な星があるから、太陽系や地球と似たものはあるし、そこでは類似の化学進化が起こると考えられるから、有機物が生成し、生命が発生しているかもしれない。この地球の深い岩石の内部にも、化学合成型の細菌がいることが分かってきているから、もしかしたら、これらの先祖は、かつて隕石として他の天体からもたらされたものかもしれない。となると、生命の発生は、地球においてではなく、他の天体においてかもしれないし、太陽系誕生のずっと前かもしれないという考えも否定できない。すなわち、生命の種子は地球においてではなく、他の天体においてかもしれないし、太陽系誕生のずっと前かもしれないという考えも否定できない。すなわち、生命の種子は宇宙に広く存在すると考えるパンスペルミア説もまだ否定できないのだ、それは隕石の中の有機物の存在や火星由来の岩石などの調査によって可能性を調べることが出来るし、そのような研究もおこなわれている。

 

 

これから将棋を始める人へ

こんにちは、はじめまして。

今日は、将棋を始めたてのみなさんにアマチュア初段である自分が将棋を強くなるためのコツについてお伝えできればと思います。

 

自分が将棋を初めてすごく困ったこと

それは、「駒の動かし方」はわかるものの「そこから何をすると強くなるのか」分からないといったものでした。

 

ですので、今回は自分が将棋を強くなるためにやったことをお伝えできればと思います。

 

自分が将棋を強くなるためにやっていた4か条

①戦法を覚える

②囲いを覚える

詰将棋を解く

④将棋の格言を覚える

④プロ棋士の戦いを見る

 

 

将棋は、主流の戦方は20種類弱(マイナー戦法をあわせると約50種類) 詰将棋は20弱にパターンが絞られます。

 

これは、語学を学ぶ際の文法のようなものなので少しずつ覚えていきましょう。

 

①戦法を覚える

最初のうちは、自分が好きな戦法を一つ決めてそれを徹底研究するのがよいでしょう。自分の場合は、早石田が好きでそればかりさしていました。自分の序盤の理想形を決め、「このパターンが来たらこのように対応する」などしっかりとした対処策を考えるべきです。そのためには、無料ソフトなどを用いて最善手を教えてもらうことも非常に有効です(とはいえ、手数が多くなるにつれてパターンがふえて未知の局面に行くのが将棋の醍醐味なのですが(笑))

 

②囲いを覚える

囲いは最低限5種類は押さえましょう。それぞれに強いところ・弱いところまたかかる手数の違いがあります。代表的なものだと、穴熊・矢倉・美濃囲い・舟囲い・エルモ囲いなどです。(のちに解説していきます)

 

 

詰将棋を解く

「王は追う手」「玉は包むように寄せよ」と言われるように、いくら駒を持っていたとしてもただ玉を王手するだけでは逃げられます。なので、詰将棋を解くことでなるべく少ない駒・手数で相手を詰ます訓練をしましょう。

 

 

 

④将棋の格言を覚える

将棋の格言には、普遍的に通用する将棋の本質が描かれていることが多いです。

例えば「玉飛接近すべからず」という教えがありますが、実際に最強の将棋ソフトPonanzaは玉と飛車と銀の位置関係を深層学習することで強くなった。つまり、この教えを取り入れた形になっています。

 

④プロ棋士の戦いを見る

プロ棋士の戦いはハイレベルすぎて参考にならないことが多いですが、解説を聞くことで純粋にモチベーションが高くなります。好きこそものの上手なれ

 

これらを実践することで確実にうまくなっていくと思います。

次からは各パートについてより詳しく見ていきたいと思うので、引き続きよろしくお願いいたします。